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はるのぽこ

文学部卒業。教育関連の仕事に就き、保育士・児童英語の資格を取得。その後、出産や育児のライフスタイルに合わせながら作家としての活動を開始。第九回三題噺松賞受賞。担当案件はRPGゲームのストーリー、AIロボットの会話文作成など多岐にわたる。現在はHP運営を中心に、資格を生かしながら絵本から小説まで幅広く活動中。
眠る前、疲れた心を癒やす本、探しませんか?
2025/4/24
かぼちゃを動かして!⑱+0.5=⑲−0.5―フィフィの取り扱い説明書―from フリー 「フィフィ、ここからこの黒い眼鏡使うね」 フィフィが眼鏡をかける少し前くらいから、毒草の花粉が風 ...
2025/4/24
かぼちゃを動かして!⑱―フィフィの取り扱い説明書―from エプリア ふと気が付けば、フィフィはエプリアたちよりもかなり前の方を歩き進めていた。 昼間はあんなにも自分にべったりだった ...
2025/4/26
ループ・ラバーズ・ルール_レポート11「エリート」 祥は鼻を強く擦りながら、抱き合う二人の姿を見守っていた。 どうにも、子猫や困っている人を見つけると放っておけない性質の祥は、世渡り ...
2025/4/23
かぼちゃを動かして!⑱―フィフィの物語― 歩き進めていくうちに、フィフィのつま先にコツンと小さな何かがぶつかった。それはフィフィの足の動きに合わせて蹴飛ばされ、弧を描くように宙に浮くも ...
2025/4/19
かぼちゃを動かして!⑰―フィフィの物語― フィフィが納屋から出ると、エプリアとディグダがフィフィが手にしているものを呆然と見つめて、声を揃えて呟く。 「「箒?」」 フィフィは今からあ ...
2025/4/19
かぼちゃを動かして!⑯―フィフィの物語― 意気込むフィフィをよそに、何故かシンとその場は静まり返ってしまった。 交渉内容を聞いたエプリアはというと、微かに口を開いたまま、固まっている ...
2025/4/19
かぼちゃを動かして!⑮―フィフィの物語― 納屋に一歩足を踏み入れると、ツンとハーブの香りがフィフィの鼻をつく。けれど、それは決して嫌なものではなく、どこかほっとするような、フィフィを落 ...
2025/4/19
かぼちゃを動かして!⑭―フィフィの物語― 一呼吸して視線を本の方へと戻すと、ちょうど風でめくれたページがコウモリの巣について書かれているところになっていた。 そこにも分かりやすく挿絵 ...
2025/4/19
かぼちゃを動かして!⑬―フィフィの物語― フィフィが屋敷に向かって走り出そうとすると、エプリアに腕を掴まれる。そのままエプリアの顔がどんどんとフィフィの方に近づいてきて、フィフィの耳元 ...
2025/4/19
世界の子どもシリーズNo.25_過去編~その手に触れられなくてもepisode17~ 空間の中はシンと静まり返っているのに、凄まじい氣と魔力がひしめき合っていた。まるで電磁波でも浴びて ...
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