オリジナル小説
世界の子どもシリーズ―未来編―「その扉の向こう側に」
フィフィの物語
その他、読み切り小説やコラボ企画の小説をお楽しみ頂けます!
よろしくお願い致します。
はるのぽこの癒しの物語。疲れた心を埋める本、探しませんか?
世界の子どもシリーズ―未来編―「その扉の向こう側に」
フィフィの物語
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2023/9/20
かぼちゃを動かして!⑰ フィフィが納屋から出ると、エプリアとディグダがフィフィが手にしているものを呆然と見つめて、声を揃えて、言う。 「「箒?」」 フィフィは今からあれほどまでに怖が ...
2023/9/20
かぼちゃを動かして!⑯ 意気込むフィフィをよそに、何故かシンとその場が静まり返ってしまった。 交渉内容を聞いたエプリアはというと、微かに口を開いたまま、固まっている。その表情は交渉自 ...
2023/7/12
まわる、コーヒーカップ―旋― ※一話完結「めぐる、メリーゴーランド―螺―」と対の物語になります。まだそちらをお読みでない方は、―螺―からお読みくださることをお勧めします! 「めぐる、メリ ...
2023/7/12
めぐる、メリーゴーランド―螺― 『ここは運命の螺旋階段。登りついたその先に、あなたの人生みちがあります』 通された扉の向こうには、仄暗い一本の道が続いている。 その道を ...
2023/7/12
その扉の向こう側に 遠くで風が吹く音が響き、それに合わせて竜巻が発生したのを目視する。 近づくとあれほどに恐ろしいのに、遠くからみるその光景は自然の神秘を感じさせ、飛び交う砂の粒子は ...
2023/9/15
かぼちゃを動かして!⑮ ―フィフィの物語― 納屋に一歩足を踏み入れると、ツンとハーブの香りがフィフィの鼻につく。けれど、それは決して嫌なものではなく、いくつもの種類のハーブの香りが交じ ...
2023/7/12
木漏れ日のアトリエ2 あっという間に左右にあるはずの瑞々しい葉を茂らせた木々は離れてしまい、心なし、車越しにもむわっとした生ぬるい空気が感じられなくもない。 自分は地面に足をつけてな ...
2023/7/12
一定のスピードで進むコンクリートの道が色を変えたその瞬間に、それに合わせて車が小刻みに揺れる。 反射的にハンドルを強く握り、素早く瞬きをして、しっかりと周囲を見逃さないように目を見開 ...
2023/7/11
かぼちゃを動かして!⑦ エプリアは前方の洞窟をじっと見つめたままで、あまりにも真剣なその様子に声を出していいのか分からずに、フィフィはコクコクと無言で頷いて返事をした。 すると、フィ ...
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